路上再生路盤工法

舗装廃材を再生利用する工法

修繕する道路上において既設アスファルト混合物を現位置で破砕し、同時にセメントやアスファルト乳剤等の添加材と既設路盤材を混合し、転圧・締固めを行って安定処理した路盤を新たにつくるものです。

特徴

舗装廃材をほとんど発生させることがなく、既設舗装をそのまま有効利用できます。
現位置で破砕、混合できるので工期が短縮できます。
既設舗装を再利用するので、材料費が削減され経済性に優れます。

適用

軽交通路線の舗装道路修繕
在来砂利層の有効利用
既設路盤の支持力強化