HナチュラルペーブはCO2の排出量抑制と省エネルギーを目的に、加熱アスファルト混合物を通常の温度よりも30℃程度低く製造及び施工する技術です。温度を低減しても製造時の混合性や舗設時の施工性が確保でき、混合物の品質は通常の加熱アスファルト混合物と同等です。
ポリマー改質材入り加熱アスファルト混合物を対象として、求められる品質を確保しながら、製造温度を40℃低減することによってCO2の排出量を約18%削減した「Hナチュラルペーブ-V」(Made in 新潟 新技術普及・活用制度 登録番号:24D1004)を開発しました。